0601S 帰省物語’06 正月編 その10

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最初に断っておきますが、今回の写真はブレててもかまわず掲載しています。


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頭端式ターミナル 高松駅にて

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だだっぴろい 高松駅にて

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伊予西条を出てすぐの加茂川? 高松駅にて

17.The story of Yosan line -west part-
観音寺→(予讃線)→伊予西条→(予讃線)→松山
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そして観音寺。この列車の終点です。

見たところ普通の地方中間駅ですが、特急が停まる1番乗り場には、かなりの人が並んでいました。この時初めて「観音寺市」の存在を確認。

ここからさらに伊予西条行に乗り継ぎ。
今度は7000系。今朝乗った1000系の電車版というべきで、構造がそっくり。
ただ、ドアなど細部が異なっていました。推測するに、四国の一般車の最新のようです。

この列車では、2両のうち後ろの車両が回送扱いで閉めきられていました。

さて、ここからは単線になります。箕浦付近で再び海と遭遇。
その箕浦で上下交換の待避。駅も海から近いので
ゆっくりと海を眺められるのですが・・・ここで雨が降ってきました。もともといつ降ってもおかしくない天気ではあったのですが。

その後、だんだん眠気が襲ってきました。気分転換にMDを変えたのですが、その甲斐むなしく、やがて自分でも気付かないうちに寝てしまいました。

新居浜とかもさっぱり覚えてなく、よくわからないまま寝ぼけ眼で伊予西条についてしまいました。

さて、伊予西条がある西条市は愛媛県。県境は寝ている間に通過したようです。実は愛媛県の土を踏んだのは、これが初めてだったりします。
今回、四国で唯一登場しない高知には以前に訪れているので、これで四国すべての県に足を踏み入れたことになります。

ところで今更だけど、四国にはアンパンマンがあふれています。マナー表示やらパン屋やら。車両では、全体がアンパンマン塗装になった特急車両まであります。
これは作者が高知生まれだから。小さい子供は見る度に大喜びしています。私も、小さい頃はアンパンマンの大ファンでした。

さて、ここから先、さらに乗り継いで松山にいきます。
しかし、駅名に伊予〇〇とかが多いです。しかもよく見ると、〇〇に入るのはほとんどJR西日本管轄内の地名です。そういえばさっきの伊予西条だって・・・

と、そんなことを考えているうちに松山に到着してしまいました。

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思いっきりブレてますが 松山駅にて

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ひさしぶりの路面電車 道後温泉駅にて  

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路面電車の電停とは思えない!? 道後温泉駅にて 

18.Let's go to the Dougo hot spring
JR松山駅前→(伊予鉄道市内線)→道後温泉→(徒歩)→
Listened to 「大野愛果」 

松山市。愛媛県の県庁所在地であり、四国最大の大都市です。

駅自体は徳島・高松のような見上げるほどのビルではないですが、三角屋根を中心に左右に長い建物が建っていて、とても立派な駅です。駅看板も旧字体っぽいし。写真が失敗してしまったのがとても残念。

さて、松山といえば・・・そう、道後温泉。
道後温泉にはあの聖徳太子も入ったということで、かなりの歴史があるそうです。というわけで、まずはそこを目指します。

まずは駅前広場にある「電車のりば」から伊予鉄道の路面電車に乗ります。
私が路面電車に乗るのは実は二度目。前回に初めて乗った時も、四国・高知は土佐電鉄の路面電車でした。というわけで、しばらくぶりです。

道路の真ん中を車と並んで走る、路面電車ならではの姿に少し感激。しかし運転席は狭そうだし、信号とか他の車とかを注意深く見ていなければならないので運転士は大変そう。

松山市内を右折左折して・・・約20分ほどで松山最大の観光地、道後温泉駅に到着。
電停前の広場(一見すると想像できませんが(笑)には、かの有名な「坊ちゃん列車」が置いてありました。料金がやったら高いらしいですね。


次は その11 にとまります。

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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0 

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