0503E みちのく一人旅05’岩手・陸中の旅 その3

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日程表はこちら

今回の旅列車[0503E]は
1日目の [その1] [その2] [その3]  [その4] と、2日目の [その5] [その6] [その7]
に停車いたします。


釜石駅
3.The Story of Stay in Sanriku
釜石→(山田線)→宮古→(岩手県北バス)→浄土ヶ浜→宮古
Lestened to 「倉木麻衣」

釜石駅はもうちょっと海に近いかと思ったんですが、ちょっと歩くみたいなので海訪問はやめました。

ここで約40分の待ち時間があります。駅の隣になにやら建物があったので、入ってみると、なんだかショッピングモールのような観光案内所のような所でした。パソコンがあったのでちょっとネットたしてみたり・・・

で、時間が来たので山田線宮古行きに乗ります。今度は普通列車です。
最初は山側を進みますが、少ししたらところどころで海が見え始めます。

吉里吉里って駅はいつ見ても不思議な名前ですよね・・・

その後「ML仙台」のツケが回ってきたのか、宮古の二つ前の津軽石ぐらいまでグッスリでした。

そうして宮古に到着しました。ここで昼食(駅うどん)を食べた後、2時間のインターバルに入ります。
ふとバスターミナルを見ると「浄土ヶ浜行」とあったので運転手さんに確認すると、約20分の主要時間で210円との事だったので後先考えずに乗車しました。どうせ2時間もあるんだし。

バスの中は数人いたものの途中で少しずつ降りていき、後半からは私1人に。
このバス、普段はどうしてるのでしょうかねぇ?すこし心配です。

ということで浄土ヶ浜に到着。観光客がちらほらいたものの、やっぱり路バスは私1人。

その浄土ヶ浜というところですが、崖に囲まれた静かな浜という感じでした。浜らしく海鳥がたくさんいました。
どうやらここは国立公園だそうです。

で、写真を撮ってお土産を買って、来たときと同じバスに乗って宮古駅へ帰ってきたときにはちょうど1時間がたっていました。

しかし・・・まだ1時間もあるわけです。
そこで、こんなときのための「春休みの宿題」です!これで時間をつぶします。

そして1時間後、改札の時間が来たのでホームへ行きます。


シープラザ釜石 釜石にて

山田線からは思ったより海が見えない 山田線にて

宮古駅

浄土ヶ浜 浄土ヶ浜にて

静かな浜だ 浄土ヶ浜にて

 

今回のピックアップローカル線 岩泉線

単行のキハ52系 宮古にて
4.Iwaizumi line wish rain and snow
宮古→(山田・岩泉線)→岩泉
Listened to 「倉木麻衣」

宮古駅のホームに上がると、待っていたのはキハ52系でした。
この車両、実は運転席のすぐ後ろに席があるのです。
JR(国鉄)の普通列車で展望席があるのは珍しいです。

しかし、何が悪かったのかここで雨が降ってきました。なんで?どして?
まぁ特等席をいただいた訳で・・・さぁ出発です!

山田線は山の中♪単線でクネクネした線路を走ります。
しばらくして茂市着。ここでちょっと待ち合わせです。

いろいろ写真などを撮ったりしてボケーッとしてる時に運転手が持ってきたものは・・・タブレットだ!
タブレットを生で見るのは初めてです。写真は撮れませんでしたが。

で、ちょ〜っとばかし寝ぼけてると、気づいたら雨が雪に!

しかし寒いです。コートとはもう今月の初めにおさらばしたはずなのに・・・。しかも車内なのに・・・。

それはそうと、釜石線のときから気になっていたのですが、トンネルを通過するときに「バチバチ」って音が鳴っていました。この音がちょっと恐怖だったのですが、前面展望していたら正体が分かりました。
それは”つらら”でした。トンネルの上に付着していたつららが車体に当たっていたのです。まったく・・・

車内が異様に寒かったわけも分かりました。なんと窓が密閉されてない
古くなってできた窓の隙間を、テープで塞いであるのみでした。他の窓はしっかりした対策がなされているのにここだけはテープ・・・。
こりゃ寒いわ。あははははは(とうとう壊れたぞこいつ

さてさて、肝心の景色のことがぜんぜん書かれていませんね。
列車は渓流の横を通ります。沿線には木場がたくさんあり、林業が盛んなのがうかがえます。

なぜか岩泉の直前でスピードを上げ、上げたと思ったらまたロースピードに戻り、そして終点の岩泉につきました。いつしか雪は雨に戻っていました。


宮古⇔岩泉のサボ

快適?な前面展望が可能 山田線内にて

岩泉線沿線には木場が多い 岩泉線にて

次は その4 にとまります。

1日目・・・[その1] [その2] [その3] [その4]

2日目・・・[その5] [その6] [その7]

"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0 

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