300系

"300 system"belong to Central Japan Railway Company and West Japan Railway Company

DATA


東京駅にて
「のぞみ」時代の幕開けとなった車両。

所有会社 JR東海・西日本
デビュー 1992年
走行路線
(臨時は除く)
東海道・山陽新幹線
最高速度 270km/h
制御 VVVFインバータ制御
シート 回転クロスシート席
車種 新幹線交流電車
ドア 片開き1ドア
私の好感度 ★★★☆☆


東京駅にて
この車両はJR東海とJR西日本の共同開発だ。

さて、博多まできた東海道・山陽新幹線は、JRに分割された後に次第に高速化へと発展してきます。その第一陣が300系です。登場した当初は同じく新設された「のぞみ」に限定利用され、東京〜新大阪間を2時間30分で結ぶために名古屋、京都まで通過していました。さらに最高速度が今までより50キロ速い270キロとなりました。

最高速270キロを実現するために、カオの形や高さが大幅に変わり、塗装も変わってイメチェンを図っています。内装も私にはよく分かりませんが、ビジネス客に対応して食堂車を廃止して新たにサービスコーナーを設けました。

まぁ、新幹線もそろそろ新しくしていかないと時代遅れになったりするからでしょうな。東京〜新大阪だったら飛行機からみても強力なライバルですし、なにより高速バスがかなり勢力を伸ばしてますからねぇ・・・。新幹線も進化していかなきゃならないのでしょう。ビジネスも「東京〜大阪の出張は新幹線が常識」というのもイマドキ無いですからねぇ、多分(多分かい!)。そうなると0系はおろか、100系でも危うくなると思いますし・・・。ってな訳でこの300系もビジネス向けの車両となっているはずです。

NOZOMI ■■270km/h

ちなみに私が最初に乗ったときは300系もひかり運用に入るようになった頃の「ひかり」でした。この頃は時刻表にわざわざ「のぞみ型車両で運転」とか書いてありました(ちなみにこれは私が初めて一人で新幹線に乗ったときの話です)

しかし技術の進歩は速いもので、今では早くも主役の座を500系や700系に譲り、主に「ひかり」「こだま」運用や、修学旅行などの貸切(なにせ京都を通るからなぁ。ウチらもそれで乗ったし)、臨時の「のぞみ」に入っております。最近の世代交代は早いですねぇ。


東京駅にて
今では「のぞみ」の座は降りて、専ら「ひかり」「こだま」に入る。

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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0 

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