E1系

"E1 system"belong to East Japan Railway Company

DATA

上越新幹線 大宮駅にて
2階建て車両はかなり迫力がある。

所有会社 JR東日本
デビュー 1904年
走行路線
(臨時は除く)
上越新幹線
最高速度 240km/h
制御 VVVFインバータ制御
シート 転換or回転クロスシート
車種 新幹線交流電車
ドア 片開き2ドア
私の好感度 ★★★☆☆


大宮駅にて
”MAX”の時代はこの車両から始まった。

コメント

この車両は世界で始めての200キロ以上で走る高速列車でのオール2階建て車両です。最初知ったときは「こんなのもありか」と思いましたが。

さて、写真の車両は旧塗装ですが、最近はリニューアルが施され、新塗装になった車両もあります。この塗装は、まぁ近頃のJR東日本の流行のタイプでしょうか。私は前の塗装の方がよかったんですが、他と比べると浮いちゃうかな、なんて思ったりもしましたが。

DDRE1

内装の話になりますけど、この車両、通勤といえど日中はキタを走るということで、200系のような雪切り設備が付いてる・・・のかなぁ?(知っとけよ)
でも「Max」のロゴの内側はなんか空間がありますし・・・よく考えればモーターの部分かな〜とも考えられますが。

そうそう。この車両。普段は詰め込みの3&3のシートですが、日中の長距離の時は実は2&3のシートに出来るんですね〜。片方の3列シートの真ん中のシートの背面にある折りたたみの肘掛を前に倒すとハイ出来上がり。何のことはありません。要は5人乗りの自動車の後部座席によくある例のあれです。いや、車のあれより小さいです。かなり適当で粗末なつくりです。しかも存在感が薄く、一般の人の知名度も低いため、意味ナシ装備になってます。

そして、MAXの愛称は、最初はDDT(ダブルデッカートレイン)になるはずだったのが、MAX(Multe amenity express・マルチアメニティエキスプレス)になったらしいです。

ちなみに構造上車内販売ができないこともあり(まぁ全部の車両に階段が付いてるもんなぁ)、弁当の自動販売機なんかがあります。

TOKI ■MAX

今はこの車両は上越新幹線限定となっています。なぜかというと、やはり12両編成固定、連結器なしというのは東北新幹線ではちょっと辛いなぁ、っていう事があり、東北新幹線はそれらを克服できるE4系にまかせ、今は上越新幹線で落ち着いてるようです。もともと通勤用として作られたっていうことで、詰め込みの3&3の窮屈なシートは長距離ではちょっと・・・ってのもあったでしょうし。例のイスの装置きかないし。

この車両の新塗装のデジカメ画像ものせてぇなぁ。


走行中
存在感のない機能だ。
 

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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0 

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