今回の旅列車は

１日目は　[その１]　[その２]　[その３]　と、

２日目は　[その４]　[その５]　に停車いたします。

ここから「つばさ」で福島まで行きます。

板谷峠は前回寝てたので、寝ないためにも、駅弁を食していました。しかし、米坂線が気動車だったのでスピードが遅かったので、つばさのスピードはまるで新幹線のように感じました（実際、車両は新幹線だが）。

そして、福島前のアプローチ線、連結作業というイベントをへて福島着。

福島で「やまびこ」盛岡行きに乗りかえます。今度は本当の新幹線です。東北新幹線は平野を走るから、大きなトンネルが少なくていいですね。

途中で車掌がわざわざ車内放送で蔵王連峰の観光案内をしていました。丁寧ですねぇ。

そして仙台に着きました。

まずは帰りの「はやて」の指定席を押さえます。

そして仙台の駅をぶらぶらしていると、某ティッシュの会社がなんかキャンペーンをしていて、クイズに正解したらティッシュのストラップがもらえるというものでした。

そのクイズとは、まずティッシュが３つあり、その中からその会社のティッシュを当てる、というものでした。そのティッシュがまた分かりやすく、キャンペーンの人が「一番やわらかいやつですよ〜」といってたのですが、[ふざけんなって思うほどやわらかくないティッシュ]と[そうでもないやつ]と[ほんもののやわらかいやつ]があり、触れば分かる簡単なやつでした。

ストラップをたくさん用意していたあたり、やっぱり自信があるんですかね。ストラップは着信すると光るというレベルが高いやつでした。

ちなみに仙台は、Ｓｕｉｃａの範囲に入っているので、ＮＥＷＤＡＹＳなどでＳｕｉｃａで買物が出来ます。それを使って早速おかしを購入。ペンギンのシールをもらいました。おかしとペンギンと一石二鳥です（ペンギンも目的か）。

そして、さらに歩き回ったあとに仙石線快速に乗ります。もうおなじみの元ヤテの２０５系改です。

松島海岸付近では、東北本線を併走します。このあたりから海が見えますね。

松島海岸を過ぎたら新規乗車区間です。いろいろ楽しませてもらいます。

ここでＭＤの調子が・・・。最近調子が悪かったんですが、こんなときに来るとは・・・。しかし、しばらくしたら治りました。よかったよかった。

仙石線ってけっこう海が見える路線だったんですね。勉強になりました（何の勉強だ）。

そうして石巻到着。ここから石巻線に乗ります。

この車両はレイアウトがキハ１１０系に似ていて、ボックスシートが２＆１で、端っこはロングシートです。そのロングシートに座ったんですが、途中から学生さんの団体さんが座ってきて、気まずくなったんで席を移動。そのときに飲み物を追いてっちゃって、困ってました（ばかよのう）。

とちゅうで貨物列車と行き違い。やっぱりディーゼル機関車です。

石巻線は平野を走り、変化が少なかったので・・・グゥ（寝るな！）。

小牛田からは臨時快速「湯けむりもみじ」号にのります。車両はキハ１１０系です。こいつは展望仕様で、座席が窓に向かうように回転します。車内は、どことなく温泉（風呂）からあがったようなにおいでした。鳴子温泉にいったのかな？

で、さすが東北本線は一大幹線で、気動車のキハ１１０系もＭＡＸ９５キロで飛ばします。

そしてあっという間に仙台停車。あとは「はやて」で帰るだけです。

ここでお土産を買って、他にもいいのがないか見ていたら、なんと発車２分前に！（時計見て行動しろよ）

急いでホームに向かったら、仙台の発メロが！即乗りました。あぶないあぶない（ったく・・・）。

ところで、一つ確信していることがあるのですが、新幹線車両ってみんなトンネルに入ったら側面が内側に縮みますよね。いや、見て分かります。気圧でしょうね。

このあとぐっすり眠ってるときに大変なことに・・・

新潟は震度６強とか言ってます。やばくねぇ？

ん？新潟といえば・・・昨日の時点で予定が３つあったんですが、そのうちの２つ目がこの時間に新潟を通る案で、今回に決める３０分前までそれが第一候補でした（あぶねぇ〜）。

宇都宮線はというと・・・それから４０分ほどしてからやっと動き出しました。まぁ例によって徐行運転ですが。

・・・のはずでしたが、けっこう普通に走ってますねぇ。

なお、この地震は後にいう「新潟県中越地震」というやつで、この旅行記を作ってる時点でもまだ復旧のめどが立ってないようでした。

それでは次は明日です。