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最初に断っておきますが、今回の写真はブレててもかまわず掲載しています。
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8.In midnight
waiting そして列車は発車し、5分ほどで和歌山市に到着。ここは南海の管轄で、JR車両は南海のホームの端ッこでひっそりと発着しています。JRホームでもなぜか南海式の駅名標です(写真参照。ちなみに「紀和」は、和歌山市と和歌山の間のJR駅です)。 ということで、ホーム上にJR⇔南海の自動改札があります。 そして改めて正面出口の有人窓口へ行き、無事18きっぷで出場しました。 和歌山港までの南海線きっぷを購入しようと、きっぷ売り場の料金表を見たら、なんと和歌山港から船に乗り継いで徳島港まで行ける乗り継ぎきっぷが自動券売機で売っていました。 さて、ここでの問題は待ち時間。実に1時間以上もあります。駅の管轄が私鉄なのが幸いし、各ホームにエアコン完備の待合室があったので助かりました。 結構人がいたのでみんな徳島へ行くのかと思ったら、実は他の人は皆違う列車の待ちで、結局残ったのは自分だけのようです。 なんば方面から列車が来る度に待合室に人が集まり、支線方面への列車が来る度に一人取り残されます。 |
徳島港まで使えるきっぷ。南海フェリーって書いてあります |
9.Railway to
Ferry そしてとうとう列車が到着。フェリー接続の特急「サザン」の和歌山港行です。 車内は和歌山市から乗った人と、前から乗ってた人が数人いるだけでしたが、この先は吉向町と和歌山港しかないので予想よりはむしろ多い方でしょうか。 5分ほどで和歌山港に到着。改札を出てすぐ横に連絡橋があり、そこをわたると直接フェリーに乗れるようになっていました。こんなに連絡が良いのも、フェリー会社が南海の子会社だから。きっぷもとおしで使えます。 長い長い連絡橋を渡っていくと、少し広くなっているところに係員が立っていて、そこが改札。係員にきっぷを見せると、乗り場はすぐそこ。鉄道きっぷでフェリーに乗るのは違和感があります。 | |
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次は その6 にとまります。 |
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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0
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