0601S 帰省物語’06 正月編 その8

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最初に断っておきますが、今回の写真はブレててもかまわず掲載しています。


 

13.Good morning!
徳島港→(バス)→徳島駅
Listened to 「小松未歩」   

次の徳島駅行きは40分も後。朝からいきなりゲンナリ。

ところで、ここのバス停からは、徳島駅行きとは違う、別の行き先もありました。そちらの方が駅行きに比べ圧倒的に本数が多いのですが、行き先が違うので始発のあとも1本見送っていました。

しかし、ふと気付きました。行き先が違っても途中で徳島駅によるんじゃないか?
たまたま停まってた「その行き先」のバスの運転手に聞いてみると、予感は的中していました。違う行き先と見せかけて、途中で駅を経由していたのです。
つーことは、さっき見送ったやつでも徳島駅に行けたのか・・・。で、それを聞くや否やすぐにそのバスに乗り込みました。

結局、予定より30分遅れての徳島港出発となりました。やっぱり乗りなれてないと間違いも起こりやすいものですね。でも分ってから考えてみると・・・実は事前調査で知ってたんですわ。あちゃー。

ま、それでも徳島駅で乗る列車は同じなわけですが。

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駅ビルが立派 徳島駅にて

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ぱっとしないけど中心駅 板野にて

14.Kotoku line in morning
徳島→(高徳線)→板野
Listened to 「小松未歩」 

それから約20分ほどで徳島駅に到着しました。
駅前や駅ビルはやったらでかいのですが、改札を抜けたらばっちり地方ローカルの色でした。駅前と比べるとすごく落差があります(笑

さて、再び鉄道の旅となります。次の高松行きは40分も後。待ってると寒いので、先行して区間列車の板野行きに乗ることにしました。

車両はJR製の1000系、気動車です。千鳥配置のシートが特徴的。イマドキの車両なのに、何故か半自動の時はボタンではなく手動式みたいです。

徳島をでたら、しばらくは高架を走ります。駅は地平だったこともあり、ちょっと意外。
高架のまま次の佐古へ。ここで、同じ制服を着た学生が大量乗車してきました。一瞬、修学旅行か何かかと思いましたが、どうやら通学のようです。
他にも違う制服を着た学生が2・3人いましたが、すごく居づらそうでした。

学生軍団は池谷の一つ手前の勝瑞で揃って降りていきました。こういう時にワンマン運転だと時間も手間もかかってしまうものですね。

池谷は鳴子線が分岐していく駅。もっと大きくて、駅ビルなんかがあるような駅を想像していたのですが、実際はものすごく小さな駅で、私の中の想像と現実の落差にびっくり。
雰囲気的には九州の夜明みたいな感じ。

そして列車は高徳線を進み、終点の板野に着きました。ここも2面3線で見た感じは小駅。駅前もいたって静かで、見た感じはただの途中駅で、この駅止まりの列車があるのが不思議なくらい。

しかし冬休みの朝にも関わらず利用客はそこそこいて、緑の窓口もありました。時刻表を見ると、特急も停まるみたいです。見た目より立派な駅なんですね。四国の駅は「曲者」だらけ。


次は その9 にとまります。

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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0 

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