0601S 帰省物語’06 正月編 その9

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最初に断っておきますが、今回の写真はブレててもかまわず掲載しています。


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頭端式ターミナル 高松駅にて

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だだっぴろい 高松駅にて

15.What is the special product of Kagawa?
板野→(高徳線)→高松
Listened to 「小松未歩」   

20分ぐらいして、後続の高松行が来ました。

1000系は気動車ながら、なかなか飛ばします。が・・・後は高松まで寝てしまいました。まぁ…しょうがないでしょ。
その高松に着いた頃には、すでに昼前になっていました。朝早くに徳島を出たにしては、結構かかったなぁ、という印象です。結構距離があるんですね。

高松はかつて四国の玄関口だった駅。今は改装されて、きれいで大きい駅という印象です。ホームには、琴平へ向かう「サンポート」や、海を越えて岡山へ向かう「マリンライナー」が頻繁に出入りしています。四国最大の駅なんですよね。

さて、香川と言えばもちろん讃岐うどんですよね。そろそろ昼飯だし、せっかくだから地元の店で食べたかったのですが、荷物があったので、手っ取り早く駅うどん屋にしました。ええ、私はつまんない人間なんですよ。

駅うどん屋とはいえ、ちょっとばかし駅の外にいたので、外から店を探し出しました。
店は改札外からも改札内からも入れる構造になっていました。メニューは「きつねうどん」等、いろいろあったんですが、ここは一番安い「かけうどん」にしました。ええ、私はつまんない人間なんですよ。

世間的に、讃岐うどんの店で有名なのはトッピングがセルフサービスになっている所ですが、ここは駅うどん屋ということでそれはなし。時間的余裕もあまり無かったですし。
でもやっぱりそこらのものとは味が違いますね〜。うまいっ!

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「サンポート」121系 高松にて 

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中央奥は瀬戸大橋のはずだけど・・・ 

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良い景色だ 多度津付近にて

16.The story of Yosan line -east part-
高松→(予讃線)→多度津→(予讃線)
Listened to 「小松未歩」 

おいしいうどんで腹を満たした後は、再び鉄道の旅となります。
まずはちょうど良く待っていた快速「サンポート」に乗り、予讃線を西に進んでいきます。

この予讃線は四国のメインルート。非電化が多い四国で複線電化されてるあたり、四国最強路線の貫禄が顔を見せています。
その”本線”を、「サンポート」は快速ということで結構とばして走っていますが、やたら揺れてます。

「サンポート」の使用車両は、四国最後の国鉄車両であるところの121系。国鉄車両ということで、同じ時期に作られた211系の縮小版みたいな感じ。車体が細身なのを除けば、外見は211系にそっくりなのです。

ずんずん西に進んでいくと、以前に少しだけ寄ったことがある坂出に到着。私がはじめて四国の駅に降りた記念すべき駅です。これが高松でない所がいかにも現代人ですが・・・。今回は素通りです。

坂出を出てしばらくすると、瀬戸大橋への三角アプローチ線が分岐していきます。しっかし、スケールがでかいですね〜。三角アプローチ線の下には川、その向こうには工場地帯?が広がっています。

そして、土讃線が分岐する多度津で下車。「サンポート」は土讃線の琴平の方へ行ってしまうのでしょうがなく。

で、お次は本州方面から来た113系に乗ります。
この113系はJR四国風にリニューアルされていて、転換クロスやドア上LEDが付けられています。

というわけでとにかく設備数だけなら新型と遜色はなく、113系グループでは一番進んでいるんではないかとも思えますが、実は改造というより手直しという感じで、LEDも取って付けた感が露骨に出ています。
まぁ西日本の115系リニューアル車のプラスアルファという感じで、いい車両です。

多度津を過ぎるとしばらくしてから瀬戸内海が見えだしてきました。島が沢山あって壮観でしたが、あまり長く見ることはできませんでした。


次は その10 にとまります。

"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0 

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